高坂 尚也(木工職長)
今から30年前の23歳の時にこの業界に入り、田舎で修行して勝山工務店で内部木工事の職長を務めています。
引き渡しの時に、お客様に「よくできた」と言われる瞬間が嬉しいです。少し凝った家の作業にやりがいを感じます。特に和室を作るのは楽しいですね。
常に技術を高めていくことを目標にできるので、ひとことで言うと飽きのこない仕事です。新しく入社した後輩は、私が親方として一から教えています。荒い言葉を使ったりすることはありません。昔の大工はそのような人もいましたが、少なくとも勝山工務店は、他と比べても教育には力を入れていると思います。